埼玉県東部を中心にプロパンガスや上水・下水道工事を行っております。

ガス販売

創業60年。
その歴史は信頼と実績の証です。

(有)滝本商店では、古くから地元に根ざしてLPガス(プロパンガス)の販売等に携わって参りました。
ガスはキッチン・暖房・風呂などの家庭用エネルギーとして、日常生活に欠かせないものです。
お客様のご事情、ライフスタイルに合わせた提案をさせて頂きますので、些細なことでも構いませんので、どうぞお気軽にご相談ください。

LPガス(プロパンガス)とは

LPガス(プロパンガス)とは、「液化石油ガス」と言われるもので、圧縮すると常温で液化しやすい「ブタン」や「プロパン」を成分としたエネルギーです。
また、個別に運搬が可能なため、災害に強いエネルギーとして、主に都市ガスの無い郊外や、地方都市などで現在も広く家庭用のエネルギーとして多くの方に利用されています。

LPガス(プロパンガス)の特徴
  • クリーン

    LPガスは、環境負荷が相対的に小さく、クリーンなエネルギーである と位置づけられています。また、LPガスそのものには人体に有害なCO(一酸化炭素)は入っていません。

  • 災害に強い

    LPガスは設置や復旧が容易な分散型エネルギーです。これまで地震など の大規模な災害が起きても、被災地での緊急の炊き出し、仮設住宅への熱源供給や、LPガス車による人員・物資の輸送などにすぐに対応したことから、災害に強いことが実証されています。

  • 空気より重い

    LPガスは空気よりも重く、漏れると低いところや、物かげに溜まる性質があります。もしガスが漏れたら、特に下の方の風通しを良くしてガスを屋外に追い出しましょう。

  • 漏れたときに気が付く

    LPガスは本来無色無臭のプロパンガスですが、ガス漏れ時にすぐに気が付くようにタマネギが腐ったような匂いをつけてあります。

  • 十分な換気を

    LPガスが燃焼するためには新鮮かつ、たくさんの空気(酸素)が必要です。室内でガスを使用するときは、十分に換気をしてください。換気が不十分な場合は、不完全燃焼を起こしCO(一酸化炭素)が発生しますので十分注意してください。

  • 大量移動が可能

    LPガスは、液体になると250分の1になり、大量のガスを簡単に移動することができます。そのため、LPガスはボンベにガスを充てんして、トラックでお客様へお届けします。

提供サービスについて

LPガスの販売・工事等

一般家庭用・業務用・ガス小売事業に、プロパンガスを供給しております。
各種メーカーのエコジョーズや最先端のハイブリッド給湯器等の省エネガス給湯器、安全装置搭載のガラストップコンロ、床暖房等の暖房器具等、様々なガス機器の販売を行っております。
お客様に安心を頂けますように、設置工事については、ほぼ自社にて責任を持って施工をさせていただいております。
コンピューターによる消費者管理・お客様がご利用状況をリアルタイムで確認できる機能・タブレットによる検針業務のスマート化など、効率化を追求し、時代の変化に合わせたサービスを開発し、今後提供をして参ります。

各メーカーサイトはこちら
保安業務

(有)滝本商店は、安心してガス器具を使用できるよう、定期的なガス器具などの安全点検を実施しています。
万が一のガス漏れなどの緊急時に備えて、いつでも受付、及び出動できる体制をとっています。
そのために、マイコンメーターなど安全機器の普及に努め、通信回線を利用した集中監視システムを導入し、お客様の安全を考え、皆様方の生活のお役に立つよう努力を重ねております。

各種点検調査について

(有)滝本商店では、お客様が安心してガスをお使いいただくために、法律に基づき定期的に周知やお客様宅の点検・調査の保安業務を行います。

  • 容器交換時等
    供給設備点検

    容器交換時に容器周辺のガス漏れ等の供給設備点検を行います。

  • 定期供給設備点検

    3年に1回以上の頻度で供給設備のガス漏れ等の点検を行います。

  • 定期消費設備調査

    3年に1回以上の頻度で消費設備(ガス器具や給排気設備等)のガス漏れ等の点検を行います。

ガス設備定期点検を行う際、お客様のお立会いが必要となります。 

点検には(有)滝本商店の社員又は点検専門の保安センターの職員がお客様宅へ訪問し、点検させていただきます。 

ガス設備定期点検を行う際には、事前にお電話にてご予約を取らせていただいております。

点検が滞り、安全の確保に支障が出ると判断した場合には、供給を一時的に中断する場合がありますので、点検には、皆様の十分なご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。

ガスメーターの役割

ガスメーターの役割は大きく分けて、二つあります。

一つ目は、「ガスのご使用量を測る」役割。
計量法により有効期限が定められており、家庭用では10年です。
10年毎にガスメーターを交換いたします。

二つ目は、「皆さまの安全を見守る」という役割。
皆様にLPガスを、より安全に、より快適にお使いいただくために、
ガスメーターには様々な保安機能が付いています。
ガス漏れなどのガスご使用状況の異常や地震の揺れなどを感知するとガスメーターが自動的にガスを止めます。
またガスを止めた理由をセキュリティ表示部分でお知らせします。

皆様の安全で快適なガスライフを、ガスメーターがサポートします。

ガスメーターは、こんな時にガスを止めます
  • ガスが大量に流れた時

    ガス栓の誤開放やゴムホース抜けなどでガスが大量に流れた場合、ガスを止めます。

  • ガスを長時間使用した時

    ガス器具の消し忘れなどで一定のガス流量を連続して長時間使用し続けた場合、ガスを止めます。

  • 地震を感知した時

    ガス使用中に震度5相当以上の地震を感知した場合、ガスを止めます。

ガスが止まったときの復帰操作(LPガスの場合)
  1. ガス栓・器具栓を全て閉めてください。

    ガス栓・器具栓を全て閉めてください。 ガスくさいときやガス漏れ警報器が鳴ったときは、窓やドアを開けて十分に換気を行い、ガスを追い出してください。 このとき、換気扇・コンセントの差込み・スイッチには触れないでください。

  2. ガスメーターの遮断弁開スイッチを押してください

    ガスメーター前面左側の遮断弁開スイッチ(黒いゴムのボタン)を一度、強く押して、手を離してください。
    1分間そのままお待ちください。「ガス止」表示が消えます。

    液晶画面が変わり、赤ランプが点滅します。S・SB型は約1分間、E型は約20秒間お待ちください。

    ガスメーターが遮断したために、この時間でガス漏れの検査を行っています。
    この時間に器具等を使用してしまいますと再び遮断してしまいますのご注意ください。

    メーターがガスの安全を確認すると、液晶の「ABC」の表示と赤ランプが消え、ガスが使用できるようになります。

    A表示のみでガスメーターが止まった場合は、上記の復帰はできません。当社へご連絡ください。

ガス漏れ・災害時にすること

ガスくさい時は
  1. (1)火気は絶対に使用しないでください。
    電源を入れる電気製品は絶対に使用しないでください。

    着火の原因となる、火や火花がでるものには絶対に手を触れないでください。
    火花が飛ぶ可能性があるので、換気扇、電灯等のスイッチには絶対に手を触れないでください。(ON・OFFする際に、小さな火花が出ます)

  2. (2)窓や戸を開けてガスを外に出してください。

    LPガスは空気より重いので、下に溜まります。
    床まである窓で開放し、外に出してください。

  3. (3)ガス栓、器具栓を閉めてください。
  4. (4)当社まで、すぐにご連絡ください。

    当社社員がお伺いし、安全確認が取れるまではガスは絶対に使用しないでください。

地震の時は
  1. (1)まずは身の安全の確保を取ってください

    ※机の下などに身を隠し、座布団や雑誌などで頭部を保護します。
    火のそばにいたときは、すばやくガス栓と器具栓をしめてガスの火を消してください。

  2. (2)揺れが収まったらあわてずガスを止めてください。

    ※火のそばにいないときは、揺れがおさまってからすばやくガス栓と器具栓を閉めて、ガスの火を消してください。
    大きく揺れているときは危険ですので、火に近づかないようにしてください。
    ガス機器の火を消し、電気器具のコードはコンセントから抜きます。

  3. (3)換気扇や電気のスイッチには触らないでください

    ※ガスのニオイがしたら、窓を開けて換気をし、すぐに当社に連絡をしてください。火をつけたり、換気扇や電気のスイッチには絶対に触らないでください。火花から引火する恐れがあります。

  4. (4)ガスをふたたび使う時は
    ガスくさくないとき

    地震がおさまって、ガスくさくなかったら、元栓を開けて使用することができます。
    ガスが出ない時は、ガスメーターの安全機能が作動していますので、メーターの復帰を行ってください。
    メーターの復帰操作はこちら

    ガスくさいとき

    火気厳禁です。ガス機器栓・ガス栓・メーターガス栓を閉め、窓を開けて換気をし、すぐに当社へ連絡してください。
    換気扇のスイッチには触らないでください。

火災やその他災害の時は
火災の時

容器バルブ又は、ガスメーター下にあるバルブを閉め、消防署署員または消火にあたる人に通報して指示を受けてください。

台風・洪水の恐れがある時

容器バルブを閉め、容器をロープやチェーンでしっかりと固定をして容器が倒れたり、流されたりしないように注意してください。

ガス料金について

LPガス料金の仕組み

LPガスの料金は、ガスの使用量とは関係なく一定額をお支払いいただく「基本料金」と、ガスの使用量に応じて変わる「従量料金」を合計した金額に消費税を乗じたものとなっております。
LPガスは自由料金制となっており、価格構成や地域によって料金体系が異なります。価格の決定は、販売店の裁量に任されているので、同じLPガス会社からガスを買っている場合でも、契約の仕方や契約時期によって値段が異なる場合があります。
当社では主流となる「基本料金」と「従量料金」を併せた「二部料金制」を採用しています。

LPガス料金の計算方法<二部料金制>

ガス料金は、毎月、一定額をお支払いただく「基本料金」とご使用量に応じてお支払いいただく「従量料金」を合計した金額に、消費税を乗じたものがガス料金になります。なお「従量料金」は、ガス使用量の区分により、単価が異なります。

基本料金

基本料金は、屋外のガスメーター、ガス容器、調整器、高圧ホースおよび、設備点検・調査などの保安維持費用、検針費用などの固定的な費用を毎月一定額としてご負担いただくものです。

従量料金

従量料金とは、使用量に応じてお支払いいただく料金です。

当社ガス料金について

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